雑学エンジニアブログhttps://zatsugaku-engineer.com雑多に学ぶプログラミングSat, 08 Jul 2023 16:44:22 +0000jahourly1https://zatsugaku-engineer.com/wp-content/uploads/2022/07/cropped-f81fd2e4c52864042852c112ce927ae2-32x32.png雑学エンジニアブログhttps://zatsugaku-engineer.com3232 【mosya】Progate が終わったら次におすすめの実践的なプログラミング学習サービスhttps://zatsugaku-engineer.com/html-css-javascript/mosya/https://zatsugaku-engineer.com/html-css-javascript/mosya/#respondSat, 08 Jul 2023 13:45:23 +0000https://zatsugaku-engineer.com/?p=7104

この記事では、2023年4月 にリリースされた新しいオンライン学習サービス「mosya」の紹介をします。 プログラミングを学んでいる多くの人に利用されているのが「Progate」です。Progate はとてもわかりやすい ... ]]>

この記事では、2023年4月 にリリースされた新しいオンライン学習サービス「mosya」の紹介をします。

プログラミングを学んでいる多くの人に利用されているのが「Progate」です。Progate はとてもわかりやすい解説、使いやすいインターフェース、継続しやすい仕組みなど、プログラミング初学者の方にとてもおすすめのサービスです。

しかし一方で、「Progate を一周したけど次に何をしていいかわからない」、「Web制作で必要な実践に近いプログラミング学習がしたい」という方もいるのではないでしょうか。

上記のような悩みを持つ人に対して、「Progate の次に行う学習サービス」としておすすめなのが mosya です。mosya は 「Web 制作に特化した学習サービス」で、Web ページのパフォーマンスを向上させるためのテクニック(html の書き方)、実際の制作現場でも使われるツール(Figma)や最新の技術、ライブラリの使い方(CSS や JavaScript)などを学ぶことができます。

この記事では、mosya の特徴、mosya で学べる事、Progate や ドットインストール、Udemy などの他の学習サービスとの比較について紹介します。

mosya は、2023年4月 にリリースされた新しいオンライン学習サービスで以下のような特徴があります。

  • Progate のような使いやすいオンラインエディタを完備し、環境構築不要。その場ですぐに学習が開始できる
  • テキスト(マニュアル)が図解豊富でとてもわかりやすい
  • 「AI に質問」機能が準備されており、テキストで分からなかったことも AI がわかりやすく解説してくれる
  • サイトの模写結果を自動採点(上級編)
  • Figma を使って Web サイトを作り上げていく

特に「サイトの模写結果を自動採点」については、お題として準備された Web サイトを模写コーディングし、作成した自分のサイトとお題として準備されたサイトを視覚的に自動判定してくれるという非常に特徴的な機能です。

例えば以下の画像は、左が回答(自分がコーディングしたサイト)、中央がお題として準備されたサイト、右が判定結果でピンク色の部分が差分です。この差分が一定以下にならないと問題をクリアすることができません。

作成した自分のサイトとお題として準備されたサイトを視覚的に自動判定した結果

また視覚的な判定のみではなくコーディングが正しいのかも判定してくれるので、より実践的なコーディングを学ぶことができます。

コーディングが正しいのかの判定

mosya で学べる言語

2023年7月時点で、mosya で学べるのは以下の言語です。

  • HTML
  • CSS
  • JavaScript
  • PHP(ベータ版)

Web 制作に特化しているため、学べる言語は他の学習サービスよりは少なめですが、その分深く学ぶことができます。また、ベータ版ではありますが PHP のレッスンも 2023年6月に追加されました。今後もさらに実践的な Web 制作のレッスンが追加される予定のようです。

2023年6月に追加された PHP のレッスン

mosya で用意されているコース

mosya では「入門編」「中級編」「実践編」の 3つのコースが準備されています。

  1. 入門編:HTML/CSS を一から学ぶ
  2. 中級編:JSを含めたより深い知識を習得する
  3. 実践編:サイトの模写で実力をつける

以下ではそれぞれのコースについて詳しく解説します。

1. 入門編:HTML/CSS を一から学ぶ

記事の冒頭で、mosya は Progate の次におすすめしたいサービスと紹介しましたが、実は Web 制作に関して基礎から体系的にしっかりと学習することができます。

初級編は全 53 レッスンが準備されており、HTML のタグの使い方や本文の表示の仕方、CSS で文字色を変える方法などの基礎的な内容から、セマンティックHTML や CSS 変数など、より実践的なコーディングの方法についても学ぶことができます。

例えば、以下の画像は入門編の最初のレッスンで、HTML の基本について学ぶことができます。

初心者のための HTML コース

また、次のレッスンでは CSS の基本について学ぶことができます。

初心者のためのCSS入門1

対して、入門編の終盤のレッスンでは、より実践的な HTML のコースや CSS のコースが用意されています。

初級編の終盤に用意されている HTML のコース
初級編の終盤に用意されている CSS のコース

2. 中級編:JSを含めたより深い知識を習得する

中級編では JavaScript の基本から、CSS ライブラリを活用するなどのWeb 制作で使える実践的な テクニックを学ぶことができます。またアクセシビリティやパフォーマンスを向上するためのマークアップ方法や、SEOやSNSでの最適化のためのマークアップ方法まで、独学ではなかなか学べないような学習を行うことができます。

中級編は全 56 レッスンが準備されています。

例えば以下の画像は、中級編で最初に用意されている JavaScript の基本的な使い方に関するレッスンです。

コースの中盤では、近年使用することができるようになった新しいCSSのクラスである:has:is, :where クラスなどのような最新のテクニックや、FontAwesome のような CSS ライブラリを使う方法を学ぶことができます。

コースの終盤では、パフォーマンスを意識したマークアップ方法、SEO や SNS での最適化のためのマークアップ方法を学ぶことができます。

また、初心者が詰まりやすい JavaScript の非同期通信や、localStorage を使ってデータを保存する方法など、より実践的な内容を学ぶことができます。

3. 実践編:サイトの模写で実力をつける

最後の実践編は難易度がぐっとあがり、 Web制作の実際の現場で使われるような実装について学習します。コースは「コンポーネントを作ってみよう」と「サイトを一から模写しよう」の 2つに分かれており、全15レッスンが用意されています。

まず、「コンポーネントを作ってみよう」では、自分で一からコンポーネント(Web上の部品)を作っていきます。

例えば、吹き出しやヘッダーなどの Web制作でよく使われるコンポーネントから、モーダルウインドウやスライダーなどの上級者向けのコンポーネントの作り方を学ぶことができます。

実践編で作成するスライダー

そしていよいよ実践編の最後です。

以下のような Webサイトを一から自分で模写コーディングしていきます。PCのみの見た目を作るのではなく、タブレット、モバイル全てにレスポンシブル対応するように作らなければいけません。かなり難しい内容にはなりますが、初級編や中級編で学んだ知識、コンポーネント編で学んだコンポーネントの作り方を駆使して、サイト制作を一から行います。実践編までクリアできると Web制作に関する技術はかなりついたと言えるでしょう。

実践編の教材の Webサイト

mosya の特徴

ここからは、Progate やドットインストールなどの他の学習サービスと比較しながら、mosya の特徴について解説していきます。

エディタが使いやすい

mosya はブラウザ上で学習することができるので、面倒な環境構築などが一切不要です。ブラウザを開くことができればその場で学習をすることができます。またエディタもタグなどの色分けや補完なども効き、非常に使いやすいです。

他の学習サービスと比較すると、Progate は mosya と同じようにオンラインエディタを使用することができますが、ドットインストールやUdemyの場合は自身での環境構築が必要です。

学習サービス環境構築
mosya不要
Progate不要
ドットインストール必要
Udemy必要

テキスト(マニュアル)がわかりやすい

mosya は各レッスンで問題を解く前にテキスト(マニュアル)が準備されています。このテキストは Web ページ形式で作成されており、図解が多くとてもわかりやすいです。また、Webページ形式なので、後でわからないところをさっと見返しやすいということも特徴の一つです。例えば、Progate の場合はスライド形式、ドットインストールや Udemy の場合は動画形式ですが、後で見返したい場合はWebページ形式の方が個人的には見やすいです。他にも検索機能も用意されているので、単語で検索すれば欲しい情報にすぐにたどり着くことができます。辞書としても活用することができ非常に便利です。

学習サービステキスト(問題)の形式
mosyaWebページ
Progateスライド
ドットインストール動画
Udemy動画

視覚的な採点とコーディング内容の採点

mosya では初級編と中級編はコーディング内容の採点、実践編ではコーディングの内容に加えて視覚的な採点も行われます。サイトを模写コーディングした時に自分の作ったサイトがどのくらい正しいのかを視覚的に判定してくれる採点は、他のサービスにはない特徴的な点です。

作成した自分のサイトとお題として準備されたサイトを視覚的に自動判定した結果
学習サービス採点方式
mosyaコーディングの差分を採点
視覚的な差分を採点
Progate視覚的な差分を採点
ドットインストール採点無し
Udemy採点無し

AI に質問機能

各レッスンには AI の質問が準備されています。レッスンでわからないとことは AI に質問すれば丁寧に教えてくれます。

より実践的な Web 制作が学べる

実践編の模写コーティングでは、スマホ、タブレット、PC サイト全ての見た目を整える必要があります。mosya では、実務でも使われている Figma というデザインツールを使用して、Web サイトを作り上げていきます。実務ではデザイナーが作成した Figma のデータを見ながらエンジニアが Web サイトを実際に作成していきますが、mosya ではお手本となる Web サイトのデザインが Figma で準備されているので、Figma のデータを見ながら Web サイトを作成していきます。実務を体現できる問題となっているので、非常に勉強になります。

mosya で準備されている Figma の Web デザイン

また見た目のみではなく、アクセシビリティに関するマークアップなどの採点も準備されているので、より実践的なコーディングを学ぶことができます。

他にも、近年使用できるようになった :has クラスなどのレッスンも準備されており、時代の流れに沿ったプログラミング技術を学ぶことができます。

コミュニティで質問できる

mosya では Discord にコミュニティが用意されており、不明点を質問したり、要望を上げたりすると開発者の方がすぐに対応してくれます。

便利ツールがとても有用

mosya では 「Web制作で使える便利ツール集」が用意されています。こちらは mosya ユーザーでなくても無料で使えるので、一度覗いてみてください。

mosya の料金

mosya はプログラミング学習サービスには珍しく、買い切りの有料サービスとなります。一度購入すれば購入後に追加されたレッスンも全て受け放題なので、非常にお得になっています。プログラミングスクールなどと比較しても非常に安価で手を出しやすい価格で、初級編の最初のいくつかのレッスンは無料で受けることもできるので、一度触ってぜひ検討してみてください。

学習サービス料金
mosya買い切り:14,800 円
Progateサブスク:
990 円(12カ月プラン)
1,290 円(6カ月プラン)
1,490 円(1カ月プラン)
ドットインストールサブスク:月額1,080 円
Udemy買い切り:コースにより料金が違う
各サービスの料金(全て税込み価格で表示)

おわりに

「mosya」は、Web制作をこれからやっていきたい人、Progate を学習した後に何をしてよいかわからないというプログラミング初心者の人におすすめのオンライン学習サービスです。Web制作に関して体系的に一から学ぶことができ、他のプログラミング学習サービスでは学べないようなより実践的な学習を行うことができます。一度購入すれば追加されたレッスンも全て受け放題でコスパもよく非常におすすめなので、ぜひ一度チェックしてみてください。

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【2022年版】Notionおすすめ本4選!レベル別にオススメのポイントを解説https://zatsugaku-engineer.com/notion/notion-recommended/https://zatsugaku-engineer.com/notion/notion-recommended/#respondSat, 20 Aug 2022 21:10:37 +0000https://zatsugaku-engineer.com/?p=6842

この記事では、Notionのおすすめの書籍をレベル別(初心者向け・中級者向け)に4冊(+番外編1冊 + Udemy動画1本)を紹介します。 私自身、この4冊の本を読んで、以下のような効果がありました。 「Notionって ... ]]>

この記事では、Notionのおすすめの書籍レベル別(初心者向け・中級者向け)に4冊(+番外編1冊 + Udemy動画1本)を紹介します。

私自身、この4冊の本を読んで、以下のような効果がありました。

  • Notionの基本的な使い方を学べた
  • Notionの使い方の幅が広がった
  • Notionで自分の情報を整理できるようになった
  • Notionを使いながらインプット・アウトプットの質と量が上がった

「Notionって何?」、「Notionの使い方を知りたいけど難しくてわからない」、「Notionをある程度使えるようになったけど、もっと活用したい」という方は、是非参考にしてみてください!

はじめるNotion 使いかたを自由にデザインするための、基本、コツ、アイデア

著者は日本で数人しかいないNotion公式アンバサダーのまみぞう氏です。

フルカラーで写真や図解が多く、解説がとても丁寧なので、Notionの使い方が全く分からないという方にも自信を持ってオススメできる一冊です。

Notionのわかりにくい概念であるブロックやページ、データベースについて、とても詳しく丁寧に解説してくれています(全体の約6割を一つ一つのブロックの使い方やデータベースの使い方などの基本的な使い方についての解説に使用)。

また、本書では8つのテンプレートを紹介しています(QRコード付き)。

これらのテンプレートは自分のNotionにコピーして使えるので、このテンプレートを使ってみたり、テンプレートを自分なりにカスタマイズしていくと、Notionを使いこなすための近道になります。

それぞれのテンプレートに対して詳しい使い方やテクニックの解説もしてくれているので、迷うことなくテンプレートを使うことができると思います。

紹介されているテンプレートは以下です。

  1. メモ
  2. タスク管理
  3. プロジェクト管理
  4. 週間ToDo
  5. 議事録
  6. 旅行の計画
  7. 習慣トラッカー&1行日記
  8. ブログ

逆にオススメできない人は、既にある程度Notionを使っている人です。

Notionに慣れている方からすると、少し物足りない内容かもしれません。

おすすめできる人

  • Notionをこれから使おうと思っている人
  • Notionに一度挫折した人
  • Notionを使い始めて、これからもっと使っていきたいと思っている人

おすすめできない人

  • Notionを既にある程度使っている人

Amazonで試し読みできるので興味のある方は、参考にしてください!

そろそろNotion

著者は日本で唯一のNotion公式アンバサダー企業のノースサンドに所属する4名です。

その中でも近藤容司郎氏は日本で唯一のNotion公式コンサルタントであり、日本で一人目のNotion公式アンバサダーです。

こちらの書籍もフルカラーで写真や図解が多く、解説がとても丁寧なので、初心者にオススメです。

テンプレートもたくさん紹介してくれており、プライベートに役立つテンプレート10個と、仕事で使えるテンプレート12個が掲載されています。

上記で紹介した「はじめるNotion」のようにテンプレートをコピーして使うことはできませんが、使い方や作り方を丁寧に解説してくれているので、書籍を見ながら真似して作ることができます。

また、ノースサンドが公開しているテンプレート集の中に、書籍で紹介されているうちのいくつかが無料、有料で掲載されているので、一度確認してみるのもオススメです!

プライベートのテンプレート

  1. 読書ログ・メディアログ
  2. 習慣トラッカー
  3. サブスク管理
  4. ポートフォリオ・職務経歴
  5. 飲食店評価ログ
  6. 人脈管理データベース
  7. おもひで
  8. 引越し先の物件選定
  9. コスメデータベース
  10. ギフト管理簿

仕事テンプレート

  1. 社内ポータル
  2. 顧客管理(CRM+SFA)
  3. プロジェクト管理
  4. 顧客・プロジェクト管理
  5. FAQ / よくある質問
  6. エンゲージメント管理
  7. 営業向け質問ボード
  8. 定期報告書
  9. ラーニング・コーチング管理
  10. 素材管理
  11. クエスト
  12. リンク集

一冊目に紹介した「はじめるNotion」との違いは、チームや組織でNotionを使う場合の考え方やTipsが多めに解説されていることです。

例えば、

  • ページの構成はどのようにした方が良いか(部署単位、プロジェクト単位、機能単位、など)
  • ページの中身はどのように作ればよいか(サイドバーは活用せずWebサイトのように作る、サイドバーを活用すること前提、など)
  • ページを使いやすくする工夫(画像による区切り線、コールアウトの効果的な活用、など)
  • テンプレート置き場を準備する
  • 導線の設計(サイトマップを自作する)
  • ワークスペースの設計(シングル型、アメーバ型、ドメイン型、ポリシー型、など)

もちろん、基本的なNotionの使い方は丁寧に解説してくれていますが、これらの解説に比重を取っている分、「はじめるNotion」と比べると若干基本的な部分の解説が薄くなっています。

ノースサンドは企業のNotion導入のコンサルタントを行っているので、チームや会社へのNotion導入のノウハウは日本国内では圧倒的だと思います。

これらのノウハウを少しでも知りたいという方には非常におすすめです(もちろん、これらのノウハウは個人でNotionを使う場合にも非常に参考になります)。

おすすめできる人

  • Notionに一度挫折した人
  • Notionを使い始めて、これからもっと使っていきたいと思っている人
  • 今の自分のNotionのページをより良く整理したい人

おすすめできない人

  • Notionについて何も知らない人
  • まずはNotionのキホンのキの部分だけを学びたいと思っている人

Amazonで試し読みできるので興味のある方は参考にしてください!

Amazonで試し読み

Notion中級者向け

Notionで実現する新クリエイティブ仕事術 万能メモツールによる最高のインプット&アウトプット

著者は元ヤフーの執行役員兼CMOであり、現在はグーグルに勤められている 村上臣 氏です。

他の著書では 転職2.0 が有名です。

村上氏の実際のNotionの活用例を踏まえながら、Notionを使った情報をインプットする方法と、Notion内に集めた情報(インプット)に自分なりの見立てや分析を入れることでアウトプットにつなげていく方法について解説されています。

村上氏が普段、仕事や生活にNotionをどのように取り込んでいるかがふんだんに書かれているのでとても参考になります。

例えば、以下のような内容です。

  • Notionを使って情報をインプットするルーティーン(Chrome拡張機能の「Notion Web Clipper」を使用)
  • 様々なデバイス(iPhone、iPad、PC)を使い分けて情報をインプット
  • ツールはNotionのみでなく、OneNoteや紙のメモ(MDノートRHODIA)、ホワイトボード(nu board)を併用
  • Notion公式のテンプレートを活用している
  • ビジネスシーンで成果を出すためのNotionの使い方(タスク管理、日報や議事録、読書記録、出張計画、ブログのネタだしなど)
  • プロジェクトを成功に導くNotionの使い方(社内Wiki、社内報、研修会の資料、社員のデータベース、など)

本書で紹介されている村上氏愛用のテンプレートは、ライフWiki」というNotion公式のテンプレートです。

こちらには、「タスク管理」、「旅行計画(出張計画)」、「メモ」など、さまざまなテンプレートが含まれており、シンプルで洗練されており、使いやすいので非常にオススメです。

また、書籍の最後の章では実際にNotionを導入して業務フローが改善した5社の事例が詳しく搭載されています。

それぞれの事例がとても参考になり、Notionが素晴らしいツールだということを感じることができます。

  1. 採用ページにNotionを活用する株式会社10X
  2. 「必要な書類が検索で見つからない!」を解消した株式会社スマートニュース
  3. チームごとに独自の活用をするハンズラボ株式会社
  4. 開発チームから全社導入へ拡大したラクスル株式会社
  5. デザイナーのポートフォリオをNotionでまとめる株式会社リベイス

実際に私はこの本を読んで、いくつか実践してみました。

  • 情報をあまり取捨選択せず、とにかくNotionに貯めるようになった
  • 貯めた情報に自分のコメントを入れて、アウトプットにつなげるようにした
  • ブログ下書きのテンプレートを作って公式に申請し、Notion公式テンプレートギャラリーに掲載された(2022年8月時点でピックアップに選ばれています)

個人的には、Notionのこと以外に参考になることも多く、日々の学びにNotionを活用する方法などがとても参考になり、本当に読んでよかったと思っています。

逆に、Notionをあまり使ったことが無い人や、趣味などにNotionを使っている方にはあまり向かない本だと思います。

おすすめできる人

  • Notionを使ってインプット・アウトプットの質や量を向上させたい
  • 日々の学習や生活、仕事にNotionを取り込む良い例を知りたい
  • チームや仕事にNotionを取り入れるうえで、気を付けるところやポイントを知りたい

おすすめできない人

  • Notionの基本的な使い方を知りたい
  • Notionを趣味にのみ使っている

Amazonで試し読みできるので興味のある方は参考にしてください!

わかる、Notion 徹底入門

著者は近藤容司郎氏(日本で唯一のNotion公式コンサルタントであり、日本で一人目のNotion公式アンバサダー)です。

この書籍はNotionの良いところ、悪いところを著者の近藤氏が解説してくれています。

他の書籍ではNotionの悪いところはあまり書かれていないので、この本を読むことでNotionの悪い部分にも気づくことができてとても参考になります。

Notionの悪いところを補完する、併用したいツールについても19個ほど解説してくれています。

また、ページ設計や細かいNotionのTipsについてもかなり細かく解説してくれているので、ある程度Notionを使いこなした段階でこの書籍を読むとかなり参考になります。

この書類で一番特徴的だと思うのは、企業へNotionを導入する際のポイントが詳細に書かれていることです。

近藤氏がノースサンド(近藤氏が所属する日本で唯一のNotionアンバサダー企業)へNotionを導入する際に苦労した点や工夫した点について書かれています。

個人的には「いっしょにNotionを社内で広められるメンバー(伝道師)を選抜し、社内にNotionを広めていく」という内容はとても参考になりました。

企業へのNotion導入に関しては他のどの書籍やWebページよりも詳しく書かれていると思います。

このような話は近藤氏のYouTubeチャンネルで語られていたので、一度見てみて、より詳細な話を知りたいと思ったら書籍を読んでみるのがおすすめです。

このようなマニアックな情報やTipsを知りたいのであればこの本はかなりオススメです。

しかし、Notionの基本的な使い方を知りたいという方にはあまりオススメできません。

基本的な使い方も解説してくれていますが、図解や写真が少なく若干わかりにくいです。

また、2020年5月に発売された書籍なので情報が古くなっている部分も多々あります(Notionのアップデートが早い、頻度が多い)。

おすすめできる人

  • 会社や組織、チームへNotionの導入を検討している方
  • NotionのマニアックなTipsを知りたい方
  • Notionを好きな方、近藤氏を好きな方

おすすめできない人

  • Notionの基本的な使い方を知りたい方
  • 古い情報を見たくない方

この書籍はKindleのみの発売ですが、Amazonで試し読みできるので興味のある方は参考にしてください!

Kindle Unlimitedであれば、この書籍は無料で読むことができます。

30日間であれば無料で試すことができるので(いつでも解約OK)、一度試してみるのもオススメです!

【30日間無料】200万冊以上が読み放題

NotionのAPIについて知りたい人向け

もっと思い通りに使うための Notion データベース・API活用入門

この記事をを書いた時点(2022/08/21)ではまだ発売前ですが、NotionのデータベースとAPIに関する書籍です。

データベースに関して、リレーションやロールアップは慣れるまでわかりづらいので、どのように解説がされているかが楽しみです。

また、APIについてはエンジニア向けですが、APIを使えば自作のアプリを作成できるなど、さまざまなことに活用できるので、こちらも非常に楽しみです。

【NotionをCMSに】NotionAPI + Next.js + TypeScript でブログ開発〜デプロイまで

こちらは書籍ではなく、Udemyの講座です。

私自身、購入して受講しましたが、わかりやすくとても良い講座でした。

講座の内容としては、Notion APIとNext.jsを使用して、無料のブログを一から作るという内容です。

私自身、Notion APIはおろか、Next.jsもまともに使ったことがありませんが、講座の通りにやっていくとNotion製のブログを簡単に作ることができます

CSSなどの解説はスキップされていますが、Next.jsやNotion APIに関する説明は丁寧にしてくれているのでとてもわかりやすかったです。

JavaScriptをほとんど触ったことがない、という場合は少し厳しいかもしれませんが、私のようなNext.js初心者でも簡単にNotion Blogが作れる、かつ、Next.jsやTypeScriptの勉強になるので本当におすすめです。

Udemyの講座は30日間返金保証があるので、気軽に試してみるのもオススメです!

他にもNotionの講座はUdemyにあるようなので、セールの時などに購入して受講してみるのもいいかもしれません。

開発の人気オンラインコース

ただし、個人的にはまずはYouTubeを見るのがおすすめです。

公式アンバサダーの方が発信してくれていたり(よーじろーと、Notionと、Yuji Tsuburaya | 少しマニアックな Notion の使い方解説)、他の方もたくさん発信してくれているので、まずはそちらを見てみるのが良いのではないかなと思います。

※上記のNotion APIとNext.jsの講座のような内容(詳しく体系的にまとめられた動画)は、今のところYouTubeには無いと思うのでオススメです。

まとめ

今回はNotionのおすすめの本を紹介しました。

Notionの書籍や動画は、Notionを使う人のレベルによって求められる内容が変わってくると思うので、これからもレベル別におすすめの本を紹介していけるように、私自身も本の購入を続けて、勉強を続けようと思います。

ここまで見ていただき、ありがとうございました!

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https://zatsugaku-engineer.com/notion/notion-recommended/feed/0
Noway Formの使い方!Notionだけで完結するお問い合わせフォームが作成できる神サービス【無料】https://zatsugaku-engineer.com/notion/noway-form/https://zatsugaku-engineer.com/notion/noway-form/#respondSun, 17 Jul 2022 06:15:13 +0000https://zatsugaku-engineer.com/?p=6576

この記事ではお問い合わせフォーム(コンタクトフォーム)がとても簡単に作成できるNoway Formの使い方を解説します。 Noway FormはNotionのデータベースと連携するため、お問い合わせの内容を全てNotio ... ]]>

この記事ではお問い合わせフォーム(コンタクトフォーム)がとても簡単に作成できるNoway Formの使い方を解説します。

Noway FormはNotionのデータベースと連携するため、お問い合わせの内容を全てNotion上で管理することができます。

またデザインについてもシンプルで洗練されており、使いやすいです。

現在βテスト中ですが、基本無料で使えます。

正式版がリリースされても寛大な無料プランが用意される予定のようなので、Notionを使っていて、お問い合わせフォームの作成を検討している方は是非使ってみてください!

記事の冒頭でも説明しましたが、Noway FormはNotionのデータベースと連携したお問い合わせフォームが作成できるサービスです。

現在はβテスト中ですが、無料で無制限で使うことができます。

お問い合わせページのカスタマイズはNotionのデータベースの編集と、Noway Formのサイト上で行います。

一度お問い合わせフォームを作ってしまえば、送信されたお問い合わせ内容は全てNotionのデータベースに保存されるため、普段Notionを使っている方は管理がしやすいことがメリットです。

お問い合わせの他にもアンケートや日報に使うこともできます。

アイデア次第ではいろいろなことに使えそうですね!

Notionを使っている人にとっては、GoogleフォームやWordPressのプラグイン「Contact Form 7」にとって代わるサービスだと思います。

※似たサービスにChilipepperがありますが、Noway Formは日本のサービスなので、日本語対応されていて使いやすいです。

Noway Formの公式ツイッターでは、アップデート情報や便利な使い方がツイートされているので、是非チェックしてみてください。

完成したお問い合わせフォームのイメージ

私はこのブログ以外にもう一つ別のブログを運営しており、そちらのブログのお問い合わせフォームにNoway Formを使っています。

今回はサンプルのお問い合わせフォームを準備しました。以下のリンクです。

実際に操作してみたい方はお問い合わせを送信してもらっても大丈夫です。

例えば、以下のようなお問い合わせを送信したとします。

すると、上記で送信した内容と時刻がNotionのデータベースに自動で保存されます。

また、お問い合わせを送った人に自動でメールを送る設定もすることができます。

Noway Formの使い方

Noway Formを使うために、以下の2つのステップを踏みます。

  1. Notionでお問い合わせ内容を貯めるデータベースを用意する
  2. Noway Formでお問い合わせフォームを設定する

Notionでデータベースを用意する

Notionでどの場所でも良いので、自分の好きな場所にデータベースを用意してください。

データベース:インライン、データベース:フルページのどちらでも構いません。

作成したデータベースの名前は何でも構いません。

あとでデータベースの名前は必要なので、覚えておいてください(上記の場合は「お問い合わせ」)。

プロパティは自分がお問い合わせフォームに設定したい項目を準備しておきます。

※データベースは後からでも修正・編集できるので完璧に準備しておく必要はありません。

今回は下記の様なデータベースを用意しました。

このうち、右側の4つはお問い合わせページには表示しません。

  1. 氏名:お問い合わせに使用
  2. メールアドレス:お問い合わせに使用
  3. Twitterアカウント:お問い合わせに使用
  4. 名前:お問い合わせに使用
  5. 作成日時:お問い合わせページでは使用しない。お問い合わせが送信されると自動で日時が入力される。
  6. カテゴリ:お問い合わせページでは使用しない。お問い合わせ内容の整理のために使用。
  7. 対応内容:お問い合わせページでは使用しない。お問い合わせに対する対応を記録。
  8. 対応完了日:お問い合わせページでは使用しない。お問い合わせがクローズした日時を記録。

自動で送られてくるお問い合わせ内容と、自分のメモや対応を一括で管理できるのがとても便利です。

これでデータベースの準備はできました。

今回使用するデータベースを公開しています

以下のリンクで今回使用するデータベースを確認することができます。

※内容についてはお問い合わせフォームから追加されている場合があるため、細かく確認はできていません。

Noway Formでお問い合わせフォームを設定する

続いて、Noway Formで設定をしていきます。

フォームを作成」か「今すぐフォームを作成」をクリックします。

GoogleにSign in します。

※今回なぜか英語になっていますが、基本は日本語だと思います。

 英語と日本語で書いている内容、場所は同じなので、気にせず参考にしてください。

ワークスペース名をつけます。

この名前は複数のお問い合わせフォームがあるときに自分が識別するための名前なので、自分がわかれば何でも良いです。

(自分しか見えない名前です。お問い合わせフォームからは見えません。)

設定出来たら「Create」をクリックします。

続いて、権限の設定を行います。

この権限についても自分がわかればどんな名前でも構いません。

例えば、この権限AはデータベースAにアクセス可能、権限BはデータベースAとデータベースBにアクセス可能、などの設定ができます。

一人で運用する場合は特に気にする必要はありません。

こちらは後で変更することができます。

※下記の画像では「読み取り」としていますが、自分の場合はあとで「General Permissions」(一般権限)に変更しました。

設定出来たら「Grant permissions from Notion」をクリックします。

ページを選択する」をクリックします。

先ほど作成した、「お問い合わせ」データベースを選択し、「アクセスを許可する」をクリックします。

以下のような画面が出てきたら、「アクセス権限を追加する」をクリックします。

フォーム名を入力します。

このフォーム名はお問い合わせフォームに表示されます。

※あとで変更可能です。

フォームの作成が完了しました。

「フォームの編集ページへ」をクリックします。

以下のような画面になります。

この画面でフォームを編集します。

フォーム名と説明文

「フォーム名」と「説明文」を編集します。

入力フォーム

続いて、「入力フォーム」を編集します。

変更前
変更後
変更前
変更後

カテゴリ、対応内容、対応完了日は非表示にしました。

一つずつ設定を見ていきます。

送信ボタンを押した後の表示画面

続いて、送信ボタンを押した後の表示画面の設定を行います。

変更前
変更後
変更前
変更後

送信完了後のページは「送信後ページ」をクリックするとみることができます。

下記のボタンからリンクも設定することができます。

「特性のURLにリダイレクト」でリンクを設定すると、送信ボタンクリック後に直接好きなページに飛ばすことができます。

これで基本的な設定は完了です。

右下の「保存する」をクリックするとフォームが保存できます。

デザインを調整する

基本的なフォームの設定は終わりましたが、デザインの微調整を行うこともできます。

「デザイン」タブをクリックします。

テーマは3種類から選択できます。

Default
Formal
Filled

アイコン、カバー画像の設定、ボタンの色を変更することができます。

回答者にメールを送信する

問い合わせを送信した人にメールを自動で送る設定ができます。

メールの送信者名、メールの件名は自由に変更できます。

フォームを確認・テスト・設置する

完成したフォームを確認する場合は、左上の「フォームを確認」をクリックします。

試しにこのフォームから内容を送信してみると、Notionのデータベースに内容が反映されます。

メールアドレスを設定していれば、自動でメールも送信されています。

実際にこのページのURLを自分のサイトへリンクとして埋め込むことで、お問い合わせページを設置することができます。

自分のサイトにお問い合わせフォームを埋め込む

上記の方法はリンクを設置する形でお問い合わせフォームを設置しますが、自分のサイトに埋め込むことも可能です。

以下のページの埋め込み(iframe)をクリックすると、埋め込み用のコードをコピーすることができるので、このコードを自分のサイトに埋め込んでください。

この方法のメリットとしては、以下が挙げられます。

  • 自分のサイトのドメイン上にお問い合わせページを設置できる
  • 左上のNoway Formのロゴが非表示になる

つまり、Noway Formを使っているということがほぼわからなくなります。

※ メールの送信設定をしている場合は、送信元のアドレスがNoway Formのアドレスになっているので、違和感が出るのはそこくらいだと思います。

サイトに埋め込んだ様子は以下で確認してみてください。

データベースの内容を編集した場合

フォーム作成後にデータベースを編集した場合は、以下の手順でデータベースの内容を反映します。

その他の設定」→「フォームを編集する」→をクリック。

フォームを編集する」をクリック。

ページ右下の「リセット」をクリックします。

これでデータベースの内容が反映されます。

利用規約への同意など、チェックボタンを設けたい場合

以下のツイートで方法が紹介されています。

新しいデータベースを追加したい場合

新しいフォームを作成する場合にデータベースを追加したい場合は、右上のワークスペース名をクリックして「Notion権限管理」をクリックします。

自分の設定した権限名をクリックします。

権限の見直し」をクリックします。

あとは最初に行ったデータベースの追加設定画面が出てくるので、必要なデータベースを追加してください。

最後に「追加せずに元のページに戻る」をクリックすれば、データベースの追加が完了です。

Noway Formの便利な使い方

日報や日記として使う

Noway Formのツイッターで紹介されています。

アンケートとして使う

アンケートのサンプルを作ってみました。

データベースは以下で確認できます。

データベースの「セレクト」プロパティを用意すると、一つのみ選択する項目になります。

「マルチセレクト」プロパティを用意すると、複数選択可能な項目になります。

「セレクト」「マルチセレクト」はフォームから項目を新規追加できてしまいます

Notionのデータベース側で用意した「セレクト」「マルチセレクト」の項目をフォームで選択できますが、フォームで文字を入力すると追加出来てしまいます。

新規で追加できないようにサービスが改善されることを待ちましょう。

繰り返しタスクが登録できる「Noway Task」

Noway Formと同じ開発者(YouTuberのしまぶーさん)がNotionに繰り返しタスクを登録できるNoway Taskというサービスも開発されています。

こちらもNoway Formと同様に、かなり便利なサービスなので使ってみてください(個人利用なら無料枠で十分利用できます。

Notionに繰り返しタスクを自動で追加できる「Noway Task」の使い方

Notionは自由度が高いので、使いこなせれば様々な便利な使い方ができます。

ただし、自由度が高い分、初めて使うときは少し難しいかもしれません。

初めのうちは公開されているテンプレートを複製して使ってみるのがおすすめです。

また、Notionに関する本や動画もたくさん出ているので、一度見てみてください。

Notionの使い方や活用例についてもっと詳しく知りたいという方は「はじめるNotion」がおすすめです。

著者は日本で数人しかいないNotion公式アンバサダーのまみぞう氏です。

フルカラーで写真や図解が多く、解説がとても丁寧なので、Notionの使い方が全く分からないという方にも自信を持ってオススメできる一冊です。

また、Notionのおすすめ書籍・Udemy講座をレベル別(初心者・中級者・番外編)にまとめてみました。

Notionのことをもっと詳しくなりたいという方は参考にしてみてください!

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https://zatsugaku-engineer.com/notion/noway-form/feed/0
SANGO Landのおすすめブロックまとめ【その他ブロック編】https://zatsugaku-engineer.com/blog-wordpress/sangoland-others/https://zatsugaku-engineer.com/blog-wordpress/sangoland-others/#respondSun, 03 Jul 2022 02:35:05 +0000https://zatsugaku-engineer.com/?p=6054

このページではSANGO Landに投稿されているおすすめのブロックや使い方を紹介します。 その中でもこのページでは、その他ブロックのおすすめブロックを紹介します。 SANGO Landでは、ブロックの機能別にカテゴリー ... ]]>

このページではSANGO Landに投稿されているおすすめのブロックや使い方を紹介します。

その中でもこのページでは、その他ブロックのおすすめブロックを紹介します。

SANGO Landでは、ブロックの機能別にカテゴリーが分けられています。

その他ブロックは、特徴的で面白いブロックが多数投稿されています。

その他ブロック以外のおすすめブロックは、以下のページで紹介しているので、是非参考にしてください。

ブロックエディタを最新バージョンにアップデートしてください

Sango Landに投稿されているブロックは、ブロックエディタであるGutenbergの最新の機能を使用して作成されています。

投稿されているブロックの全ての機能を使用するためには、以下の記事を参考にGutenbergを最新バージョンにアップデートしてください。

おすすめのその他ブロック

アイコンブロック

リンクを付けることもできるので、アイコンをいくつか並べれば、下記の様なアイコンのリンク集を作成することができます。


ライン風のチャットブロック

こんにちは!こんにちは!こんにちは!こんにちは!こんにちは!こんにちは!こんにちは!こんにちは!こんにちは!こんにちは!こんにちは!こんにちは!

こんばんわ!こんばんわ!こんばんわ!こんばんわ!こんばんわ!こんばんわ!こんばんわ!こんばんわ!こんばんわ!こんばんわ!こんばんわ!こんばんわ!

カスタマイズする

下にやり取りを増やしたい場合は吹き出しブロックをコピペして追加できます。


シンプルな引用ブロック

シンプルな引用ブロックです。

左の線の色は自由に変えることができます。

カスタマイズする

線の色は自由に変えることができます。


アイコンと線の色が変えられる引用ブロック

引用ブロックです。

左の線とアイコンの色は自由に変えることができます。

カスタマイズする

色を変更できます。

色の変更方法は、上記のシンプルな引用ブロックと同じです。

引用ブロックです。

左の線とアイコンの色は自由に変えることができます。

引用ブロックです。

左の線とアイコンの色は自由に変えることができます。


色が変えられる引用ブロック

引用ブロックです。

色は自由に変えることができます。

カスタマイズする

色を変更できます。

色の変更方法は、上記のシンプルな引用ブロックと同じです。

引用ブロックです。

色は自由に変えることができます。

引用ブロックです。

色は自由に変えることができます。


タイムライン

タイトル1

何か書きます

タイトル2

何か書きます

デフォルトのタイムラインとデザインを変えています。


スクロールでふわっと表示する画像


ホバーするとツールチップが出るボタン

マウスを乗せるとツールチップが表示されます

マウスをボタンに乗せてみてください。

カスタマイズする

ツールチップは、ボタンだけではなく他の部品にも表示することができます。

また、ツールチップの色や位置は調整できます。

ツールチップの位置はエディタと記事で若干ずれることがあります

ツールチップの位置はエディタと記事で若干ずれることがあるので、最終確認は記事で行ってください。

特に横方向が若干ずれます。

センター(横方向の位置補正が50)ではずれませんが、50以外の数字にすると若干ずれます。


コピー機能付きのコードブロック

コピーしました!

html
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head> <meta charset="UTF-8"> <title>CSS練習</title>
</head>
<body> <div id="headline"> <h1>CSS入門</h1> <p>これは段落です。</p> </div> <div class="main"> <h2>これは見出しです。</h2> <p>これは<span class="light">例</span>です。</p> <p> <a href="https://#">ホームへ</a> 戻ります。</p> </div>
</body>
</html>

右上のコピーボタンを押すと、コードがコピーできます。


コードブロック(タブ風)

HTML
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head> <meta charset="UTF-8"> <title>CSS練習</title>
</head>
<body> <div id="headline"> <h1>CSS入門</h1> <p>これは段落です。</p> </div> <div class="main"> <h2>これは見出しです。</h2> <p>これは<span class="light">例</span>です。</p> <p> <a href="https://#">ホームへ</a> 戻ります。</p> </div>
</body>
</html>

カスタマイズする

デザインがとても好きです。

しかし私の環境では<>がなぜか見えなくなるので、その場合はカスタムCSSに以下のコードを追加すれば見えるようになります。

カスタムCSS
.punctuation { color:#000;
}

タグ数を多い順に並べたタグクラウド(カテゴリでもOK)

タグ数を多い順に並び変えたタグクラウドのブロックです。

タグのデザインはnote風です。

フッターにタグ一覧を表示したい場合におすすめです。

フッターにタグ一覧を表示した例です。

ちなみにこのフッターもSANGO Landからコピペで使えます。

もちろん、プロフィールは自分のプロフィールになります。

デザインをカスタマイズする

このタグのデザインは自由にカスタマイズすることができます。

カスタマイズできるのは以下です。

  • 色と形
  • タグの前の#の表示・非表示
  • 表示するタグの数
  • タグごとの投稿数の表示・非表示

例えば、以下の様なタグを作成することができます。

エディタ画面ではタグの並び替えと#の表示・非表示は反映されません

タグを多い順に並び変える機能と、の表示・非表示の機能はエディタ画面では反映されません。

はエディタ画面では表示されません。)

記事のプレビューで反映されていることを確認してください。

タグの表示数の変更とタグ毎の投稿数の表示・非表示を切り替える

タグの表示数は自由に変更することができます。

また、タグ毎の投稿数の表示・非表示は切り替えることができます。

投稿数を非表示にするとタグ数は多い順に並び変えられません

投稿数を非表示にすると、タグはアルファベット順(五十音順)に並べられます。

カテゴリを表示する

タグではなく、カテゴリを表示することもできます。


ページを開いたときに表示されるモーダルウインドウ

以下のボタンを押すとモーダルウインドウが開くページを開きます。

モーダルウインドウを見る

カスタマイズする

モーダルウインドウには何でも入れることができます。


ボタンをクリックして表示するモーダルウインドウ

モーダルウインドウには何でも入れることができます

編集方法は上記の「ページを開いたときに表示されるモーダルウインドウ」と同じです。


ページを読み込むまでロード中のアニメーションを表示

ページ読み込み時にローディングアイコンを表示するブロックです。この文章は記事では表示されません。
どこに設置しても問題ありませんが、ページ最下部がおすすめです。

このページを開いたときに表示されるロード中のアニメーションです。

設置方法は、SANGO Landでコピーしたブロックを貼り付けるだけです。


追尾シェアボタン

使い方はワードプレスの管理画面の「外観」で「記事コンテンツ後広告(PC)」にSANGO Landでコピーしたブロックを貼り付ければOKです。


ボタンの数が増えたバージョンも追加されました


QRコード

ここに
QRコードが
表示されます

コピペのみでQRコードが作成できます。

QRコードのURLは右メニューから設定できます。

QRコードの大きさも変更することができます。

ちなみにURLを空のままにしておくと、記事のURLが自動で設定されます。

SANGO Gutenberg v1.69.4 以降でのみ使用可能です。

2022/6/19に更新されたバージョン以降でのみ使用可能です。

SANGO Gutenbergを更新していない方は、更新をお願いします。

マップブロック

コピペのみで地図が埋め込めるブロックです。

とても便利!!

Google Mapで埋め込みたい位置を検索し、「共有」→「地図を埋め込む」→「HTMLをコピー」をクリックします。

マップブロックの右メニューの「Google Mapコード」に上記でコピーした内容を貼り付ければ地図が表示されます。


連続して設置できるアコーディオンブロック

ひとつめの内容

ふたつめの内容

右メニューの「余白をなくす」にチェックを入れることで連続してアコーディオンブロックが設置できます。


画像比較ブロック

before画像after画像

真ん中のつまみを動かしてみてください。


棒グラフと折れ線グラフが簡単に作れるブロック

グラフを触ると数字が出てきます。

右メニューで数字を入力するだけで、グラフが作れます。

右メニューから折れ線グラフにもできます。


円グラフとドーナツグラフが簡単に作れるブロック

ドーナツグラフにも切り替え可能です。

使い方は「棒グラフと折れ線グラフが簡単に作れるブロック」と同じです。


レーダーチャートが簡単に作れるブロック

レーダーチャートは2個以上重ねることができます。

こちらはSANGO Landの機能上、SANGO Landには搭載していません。

今後のSANGO Landの機能追加次第では、SANGO Landには搭載します。

3個の場合のコードは以下をコピペして使用していただけます。

2個で使いたい、4個以上で使いたいなどのご要望がある場合は、TwitterのDM(@chabesuB)でお気軽にご連絡ください!

コピーしました!

レーダーチャートブロック(3個)
<!-- wp:sgb/custom {"code":"\u003cdiv\u003e\n\u003ccanvas class=\u0022myChart\u0022 height={{graphHeight}}\u003e\u003c/canvas\u003e\n\u003c/div\u003e","dependencies":[{"src":"https://cdn.jsdelivr.net/npm/chart.js@3.8.0/dist/chart.min.js"}],"css":".sgb-custom__content:before {\n\tcontent: \u0022ここにレーダーチャートが表示されます\u0022\n}\n\n.sgb-custom__content:after {\n\tcontent: \u0022グラフブロック終わり\u0022;\n\tbottom: 0;\n\tright: 0\n}","scopedCSS":"#id-c6ffc507-f0aa-4244-ac12-7346acad690b .sgb-custom__content:before {\n\tcontent: \u0022ここにレーダーチャートが表示されます\u0022\n}\n\n#id-c6ffc507-f0aa-4244-ac12-7346acad690b .sgb-custom__content:after {\n\tcontent: \u0022グラフブロック終わり\u0022;\n\tbottom: 0;\n\tright: 0\n}","js":"const labels = controls.graphXaxis.split(\u0022,\u0022);\n\nconst data = {\n labels: labels,\n datasets: [\n {\n label: controls.firstgraphTitle,\n data: controls.firstgraphValue.split(\u0022,\u0022),\n fill: true,\n backgroundColor: \u0022rgba(255, 99, 132, 0.2)\u0022,\n borderColor: \u0022rgb(255, 99, 132)\u0022,\n pointBackgroundColor: \u0022rgb(255, 99, 132)\u0022,\n pointBorderColor: \u0022#fff\u0022,\n pointHoverBackgroundColor: \u0022#fff\u0022,\n pointHoverBorderColor: \u0022rgb(255, 99, 132)\u0022,\n },\n {\n label: controls.secondgraphTitle,\n data: controls.secondgraphValue.split(\u0022,\u0022),\n fill: true,\n backgroundColor: \u0022rgba(54, 162, 235, 0.2)\u0022,\n borderColor: \u0022rgb(54, 162, 235)\u0022,\n pointBackgroundColor: \u0022rgb(54, 162, 235)\u0022,\n pointBorderColor: \u0022#fff\u0022,\n pointHoverBackgroundColor: \u0022#fff\u0022,\n pointHoverBorderColor: \u0022rgb(54, 162, 235)\u0022,\n },\n {\n label: controls.thirdgraphTitle,\n data: controls.thirdgraphValue.split(\u0022,\u0022),\n fill: true,\n backgroundColor: \u0022rgba(240, 230, 140, 0.2)\u0022,\n borderColor: \u0022rgb(240, 230, 130)\u0022,\n pointBackgroundColor: \u0022rgb(240, 230, 130)\u0022,\n pointBorderColor: \u0022#fff\u0022,\n pointHoverBackgroundColor: \u0022#fff\u0022,\n pointHoverBorderColor: \u0022rgb(240, 230, 130)\u0022,\n },\n ],\n};\n\nconst config = {\n type: \u0022radar\u0022,\n data: data,\n options: {\n scales: {\n r: {\n suggestedMin: controls.minValue,\n suggestedMax: controls.maxValue,\n ticks: {\n stepSize: controls.stepValue\n }\n },\n },\n },\n};\n\nconst myChart = new Chart(block.querySelector(\u0022.myChart\u0022), config);\n","spaceBottom":5,"blockId":"id-c6ffc507-f0aa-4244-ac12-7346acad690b","customControls":[{"name":"グラフのラベル","variableName":"graphXaxis","defaultValue":"","defaultType":"string","useTextarea":false,"useRadio":false,"useCheckbox":false,"useQuotation":false,"options":[{"label":"折れ線グラフ","value":"line"},{"label":"棒グラフ","value":"bar"}],"min":0,"max":0,"step":1,"label":"","variableType":"string","disableCSS":true,"description":"1月,2月,3月のように , (半角カンマ)で区切ってください。最後のカンマは不要です。","value":"国語, 数学, 社会, 理科, 英語"},{"name":"一つ目のグラフのタイトル","variableName":"firstgraphTitle","defaultValue":"","defaultType":"string","useTextarea":false,"useRadio":false,"useCheckbox":false,"useQuotation":false,"options":[],"min":0,"max":0,"step":1,"label":"","variableType":"string","disableCSS":true,"value":"A"},{"name":"一つ目のグラフの値","variableName":"firstgraphValue","defaultValue":"","defaultType":"string","useTextarea":false,"useRadio":false,"useCheckbox":false,"useQuotation":false,"options":[],"min":0,"max":0,"step":1,"label":"","variableType":"string","description":"半角数字で入力してください。10,20,30 のように , (半角カンマ)で区切ってください。最後のカンマは不要です。","value":"50,80,40,90,30","disableCSS":true},{"name":"二つ目のグラフのタイトル","variableName":"secondgraphTitle","defaultValue":"","defaultType":"string","useTextarea":false,"useRadio":false,"useCheckbox":false,"useQuotation":false,"options":[],"min":0,"max":0,"step":1,"label":"","variableType":"string","disableJS":false,"disableCSS":true,"value":"B"},{"name":"二つ目のグラフの値","variableName":"secondgraphValue","defaultValue":"","defaultType":"string","useTextarea":false,"useRadio":false,"useCheckbox":false,"useQuotation":false,"options":[],"min":0,"max":0,"step":1,"label":"","variableType":"string","disableJS":false,"disableCSS":true,"value":"90,50,85,40,100","description":"半角数字で入力してください。10,20,30 のように , (半角カンマ)で区切ってください。最後のカンマは不要です。"},{"name":"三つ目のグラフのタイトル","variableName":"thirdgraphTitle","defaultValue":"","defaultType":"string","useTextarea":false,"useRadio":false,"useCheckbox":false,"useQuotation":false,"options":[],"min":0,"max":0,"step":1,"label":"","variableType":"string","disableCSS":true,"value":"C"},{"name":"三つ目のグラフの値","variableName":"thirdgraphValue","defaultValue":"","defaultType":"string","useTextarea":false,"useRadio":false,"useCheckbox":false,"useQuotation":false,"options":[],"min":0,"max":0,"step":1,"label":"","variableType":"string","disableCSS":true,"description":"半角数字で入力してください。10,20,30 のように , (半角カンマ)で区切ってください。最後のカンマは不要です。","value":"50,50,50,50,50"},{"name":"グラフの最小値","variableName":"minValue","defaultValue":"","defaultType":"string","useTextarea":false,"useRadio":false,"useCheckbox":false,"useQuotation":false,"options":[],"min":0,"max":0,"step":1,"label":"","variableType":"string","disableCSS":true,"description":"半角数字で入力してください。","value":"0"},{"name":"グラフの最大値","variableName":"maxValue","defaultValue":"","defaultType":"string","useTextarea":false,"useRadio":false,"useCheckbox":false,"useQuotation":false,"options":[],"min":0,"max":0,"step":1,"label":"","variableType":"string","description":"半角数字で入力してください。","disableCSS":true,"value":"100"},{"name":"グラフの刻み幅","variableName":"stepValue","defaultValue":"","defaultType":"string","useTextarea":false,"useRadio":false,"useCheckbox":false,"useQuotation":false,"options":[],"min":0,"max":0,"step":1,"label":"","variableType":"string","description":"グラフの数字の刻み幅です。\n半角数字で入力してください。","disableCSS":true,"value":"10"},{"name":"グラフの大きさ(縦幅)","variableName":"graphHeight","defaultValue":"","defaultType":"string","useTextarea":false,"useRadio":false,"useCheckbox":false,"useQuotation":false,"options":[],"min":0,"max":300,"step":1,"label":"","variableType":"number","disableCSS":false,"disableJS":true,"value":150}]} -->
<div class="wp-block-sgb-custom"><div><div>
<canvas class="myChart" height=150></canvas>
</div></div></div>
<!-- /wp:sgb/custom -->

鶏頭図(Polar Area Chart)が簡単に作れるブロック

少しマニアックなグラフですが、こんなグラフもコピペで作れます。


アニメーションブロック

どんなブロックでもいろいろなアニメーションがつけられます。

SANGO Land

どんなブロックでも自由にアニメーションがつけられるブロックです。

アニメーションの種類も複数ありアニメーションのスピードや無限に繰り返す設定など、カスタマイズ機能も豊富です。

ズームインするアニメーション

SANGO Land

回転するアニメーション

SANGO Land

ふわふわするアニメーション

設定で無限に繰り返す設定をONにしています

SANGO Land


SANGO Landは本当に便利

SANGO Landを使えば、コピペのみでブログの表現力をとても簡単に向上することができます。

もしSANGOユーザーでSANGO Landを使っていない場合は、是非一度試して下さい。

また、これからブログを始めようと思っている方や、他のWordPressのテーマからSANGOに移行しようと思っている方は、下記の記事を参考にSANGOの導入を検討してください。

]]>
https://zatsugaku-engineer.com/blog-wordpress/sangoland-others/feed/0
Notionのギャラリービューでプロパティ名を表示する方法https://zatsugaku-engineer.com/notion/notion-garally-property/https://zatsugaku-engineer.com/notion/notion-garally-property/#respondSun, 26 Jun 2022 09:20:07 +0000https://zatsugaku-engineer.com/?p=5777

この記事ではNotionのギャラリービューでプロパティ名を表示する方法を説明します。 以下のように、数字や日付のプロパティでもプロパティ名と合わせて表示することができます。 例えば、以下のようなデータベースがあったとしま ... ]]>

この記事ではNotionのギャラリービューでプロパティ名を表示する方法を説明します。

以下のように、数字や日付のプロパティでもプロパティ名と合わせて表示することができます。

例えば、以下のようなデータベースがあったとします。

このデータベースをギャラリービューで表示すると、以下のようになります。

プロパティ名が表示されていないので、内容がわかりにくいです。

関数(Fomula)を使ってプロパティ名を表示する

ギャラリービューでプロパティ名を表示するには関数を使います。

関数と言っても、とても簡単な内容です。

例えば、関数でプロパティ名を表示できるようにしたテーブルビューのデータベースは以下です。

仕入価格の場合、以下のような関数のプロパティを追加します。

仕入れ価格_fomulaというプロパティ名は、ギャラリービューに表示されないので何でも構いません。

関数編集でギャラリービューに表示する内容を作っていきます。

"仕入価格:¥" + format(prop("仕入価格"))という関数を入力し、完了をクリックします。

すると、テーブルビューに以下のようなプロパティができあがります。

仕入価格の数字を変える場合は、元々あった#仕入価格プロパティを変更すれば下記の関数で作ったプロパティの内容も自動で変わります。

よって、一度作成すればこのプロパティを変更する必要はないので、テーブルビューでは非表示にして構いません。

上記のプロパティをギャラリービューで表示すると、下記の様にプロパティ名とともに仕入価格が表示されます。

ギャラリービューでプロパティ名を表示するテンプレート

テンプレートというわけではありませんが、今回説明に使ったNotionのページを下記のリンクで公開しておきます。

記事の内容が分かりにくかった場合は、下記のテンプレートを自分のNotionに複製して中身を見てみてください。


Notionの使い方や活用例についてもっと詳しく知りたいという方は「はじめるNotion」がおすすめです。

著者は日本で数人しかいないNotion公式アンバサダーのまみぞう氏です。

フルカラーで写真や図解が多く、解説がとても丁寧なので、Notionの使い方が全く分からないという方にも自信を持ってオススメできる一冊です。

また、Notionのおすすめ書籍・Udemy講座をレベル別(初心者・中級者・番外編)にまとめてみました。

Notionのことをもっと詳しくなりたいという方は参考にしてみてください!

]]>
https://zatsugaku-engineer.com/notion/notion-garally-property/feed/0
SANGO Landのおすすめブロックまとめ!活用例や使い方も解説https://zatsugaku-engineer.com/blog-wordpress/sangoland-recommend/https://zatsugaku-engineer.com/blog-wordpress/sangoland-recommend/#respondSun, 19 Jun 2022 02:01:00 +0000https://zatsugaku-engineer.com/?p=5202

このページではSANGO Landに投稿されているおすすめのブロックや使い方を紹介します。 さらっとスクロールして眺めたり、実際にブロックを触っても楽しいと思うので、是非見てください。 SANGO LandはSANGOユ ... ]]>

このページではSANGO Landに投稿されているおすすめのブロックや使い方を紹介します。

さらっとスクロールして眺めたり、実際にブロックを触っても楽しいと思うので、是非見てください。

この記事を書いた人

SANGO LandはSANGOユーザーであれば誰でも無料で使えるサービスです。

このページに載っているデザインのパーツ含め、SANGO Landに掲載されているパーツは全てコピペで自分のブログで使うことができます。

コピペのみで使えるので、プログラミングの知識は全く不要で自分のサイトをカスタマイズできます。

SANGO Landについてあまり知らないという方は、以下の記事を参考にしてください。

SANGO Landは以下のリンクよりどうぞ。

目次

ボックス

メリット・デメリットを比較できるボックス

タイトル

  • ここに項目が入ります
  • ここに項目が入ります
  • ここに項目が入ります

タイトル

  • ここに項目が入ります
  • ここに項目が入ります
  • ここに項目が入ります

画像と吹き出しがセットのボックス

ここに画像の説明を書きます。

画像にコメントしたり、何かを画像付きで解説する時に便利です。


タブ風ボックス

画像をタブ風のボックスで囲んで、画像が見やすくなります。


スマホ風ボックス

縦長の画像を表示するのにおすすめです。


ディスプレイ風の枠がついた画像ボックス

こちらも画像を表示する時に使えるボックスです。

おすすめの使い方としては、以下のように複数をカラムで並べるといい感じの見た目になります。

吹き出しブロックと合わせて使うのも良いです。

SANGOはとても使いやすいWordPressテーマです。


この記事を書いた人

この記事を書いた人(この記事でわかることでもOK)
  • ここに自己紹介を書きます。
  • ここに何か書きます
  • ここに何か書きます
  • ここに何か書きます

ブログ記事のトップでよく見る内容です。

「この記事で分かること」を書くのもおすすめです。


手紙風のボックス

手紙風のデザインです

この中に文字や画像など、何でも自由に入れられます。

続きを読む

このボックスの中には、テキスト以外にも画像やボタン、リンクなど、通常の記事作成と同じように何でも入れられます。


ボタン

キラッと光るボタン


キラッと光るマイクロコピーボタン

今なら送料無料


マウスを乗せると震えるボタン

マウスを乗せてみてください


スクロールでふわっと表示するボタン

スクロールするとふわっと表示されます。


点滅するボタン

カスタマイズする

点滅スピードは、ボタンをクリックすると現れる右メニューの「点滅スピード」から変更できます。

点滅スピードは5種類あります。


バウンドボタン


吹き出し付のボタン

もっと知りたい方は!

クリックしたら中身が開閉するボタン

ボタンをクリックしたら中身が開閉します。

ボタンを押してみてください。

中身を見ることができます。

中身は画像など、何でも入れることができます。

カスタマイズする

ボタンのサイズは、ボタンをクリックすると現れる右メニューの「ボタンの大きさ」から変更できます。


その場でYouTube動画を再生するボタン

ボタンをクリックすると、YouTube動画を再生することができます。

YouTubeをページに埋め込むよりもページがすっきりしておすすめです。


マイクロコピー付きアフィリエイト用ボタン

アフィリエイトタグを改変できないときに、リンクを「そのままボタン化」したいときに使えるボタンブロックです。右メニューにアフィリエイトタグを貼り付けるだけでボタンにできます。マイクロコピー、色の設定などもでき、非常に使い勝手の良いブロックです。


リスト

タイトル付きのリスト

ここにタイトルを入力
  • ここに項目が入ります
  • ここに項目が入ります
  • ここに項目が入ります

メリット・デメリットを比較できるリスト

  • メリット1
  • メリット2
  • メリット3
  • デメリット1
  • デメリット2
  • デメリット3

カラムで2つのブロックを組み合わせています。

ちなみに▲のブロックもあります。


カード

左に画像、右にテキストのカードスタイル

ヨーロッパ体験ツアー

ここに説明が入ります。ここに説明が入ります。ここに説明が入ります。ここに説明が入ります。


カウントダウンブロック

10

Days

12

Hours

35

Minutes

40

Seconds

任意の時間までカウントダウンして表示できます。

上記は2030/1/1 0:00 までの時間をカウントダウンしています。


プログレスバー付きのカード

現在の支援総額

10,000円

50%

目標金額は20,000円

参加者

800人

50%

定員:1,000人

カスタマイズする

プログレスバーの色や大きさ、進捗は自由に変更できます。

プログレスバー単体

プログレスバー単体のブロックもあります。

50%


テーブル

比較表

テーマAテーマBテーマC
使いやすさ普通使いやすいいまいち
居心地の良さ普通居心地は悪い居心地いい
サポートいまいち充実しているサポートはない
評価
ダウンロードダウンロードダウンロードダウンロード
テーマ比較表

比較表 横スクロール版

項目項目項目項目項目
満足満足充実している使いやすい居心地いい
普通満足普通使いやすいいまいち
満足満足普通居心地は悪い居心地いい
大満足普通普通充実しているサポートはない
ラインナップ

シンプルテーブル

シンプルテーブル
テキストテキスト
テキストテキスト

並び替えと検索機能付きのテーブル

No ひらがな 英語 漢字
1aaa
2bbb黄色
30ccc
45ddd
108おおdee
見出しをクリックすると並び替えができます

見出しをクリックすると並び替えができます。

表の上の検索ボックスの検索機能も試してみてください。


参考リンク

参考リンク アイコンテキスト版

マウスを乗せると震えるリンク

マウスを乗せると震えるので試してみて下さい。

点滅するリンク

カスタマイズする

点滅スピードは右メニューから変更できます。

スクロールでふわっと表示するリンク

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FAQ

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色や形を変えられるFAQ

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カスタマイズする

右メニューからアイコンなどの形や色を変更できます。

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その他(数が多いので別ページにまとめています)

その他ブロックには、特徴的で面白いブロックが多数投稿されています。

数が多いので、その他ブロックについては別ページでまとめました。

カスタム書式

カスタム書式は、上記のブロックとは少し使用方法が違います。

SANGO Landに投稿されているカスタム書式を使用するには、コピペで使うよりもSANGO Landと連携して、SANGO Landでお気に入り登録したカスタム書式を取り込む方法が便利です。

カスタム書式の使い方や、SANGO Landとのに連携については、SANGO公式の記事を参考にしてください。

カスタム書式の一覧は以下のリンクからどうぞ。

キーボード(白)

コピーするためにはキーボードの Ctrl + C を押します。

キーボード(黒)

コピーするためにはキーボードの Ctrl + C を押します。

点滅するリンク

これは点滅するリンクです。

ふわっと線が現れるリンク

マウスを乗せるとふわっと線が現れるリンクです。

文字の下に波線

カスタム書式を使うと簡単に文字の下に波線が引けます。

SANGO Landは本当に便利

SANGO Landを使えば、コピペのみでブログの表現力をとても簡単に向上することができます。

もしSANGOユーザーでSANGO Landを使っていない場合は、是非一度試して下さい。

また、これからブログを始めようと思っている方や、他のWordPressのテーマからSANGOに移行しようと思っている方は、下記の記事を参考にSANGOの導入を検討してください。

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https://zatsugaku-engineer.com/blog-wordpress/sangoland-recommend/feed/0
Notionに繰り返しタスクを自動で追加できる「Noway Task」の使い方https://zatsugaku-engineer.com/notion/noway-task/https://zatsugaku-engineer.com/notion/noway-task/#respondSun, 15 May 2022 09:12:26 +0000https://zatsugaku-engineer.com/?p=3107

 この記事では、Notionに繰り返しタスクを登録できる「Noway Task」の使い方について紹介しています。 また、タスクが登録できずテストを行っても「失敗しました」と表示され、タスクがNotionに登録されなかった ... ]]>

 この記事では、Notionに繰り返しタスクを登録できる「Noway Task」の使い方について紹介しています。

また、タスクが登録できずテストを行っても「失敗しました」と表示され、タスクがNotionに登録されなかった場合もあったので、その解決方法についても書いています。

Noway Taskは、Notionのデータベースにデータ(ページ)を「自動」で「定期的」に追加できるサービスです。

例えばタスク管理の場合は、「毎日行う筋トレ」、「毎週水曜日に行う事務作業」、「毎月15日に行う振込」などです。

Googleカレンダーなどのカレンダーアプリだと、このような定期的な予定の登録は簡単にできますが、Notionのデフォルト機能にはないので手動で追加していかないといけません。

しかし、「Noway Task」を使うとNotionでタスクの自動追加を実現することができます。

Noway Taskは無料で10個までタスクを登録することができるので、ぜひ使ってみてください。

Noway Taskの料金プラン【基本無料】

Noway Taskはタスクを10個までは無料で使うことができます。

10個を超える場合も40個までは月額300円で使うことができるのでとても安いです(2022/05 時点)。

ちなみに余談ですが、Noway Taskがリリースされた2月時点では、無料プランが無く、有料プランのみでした。

とても良心的になっています。

Noway Taskの使い方

Noway Taskの使い方はとても簡単です。

右上のログインから進めば、基本的に困ることはないと思います。

ただし、開発者の方がYouTubeで使い方を説明してくれているので、こちらの動画を見ておけば使い方や活用例がよりイメージしやすいと思います。

タスクのテストに失敗するパターンと対処法

登録したタスクは「テスト」ボタンを押すと、登録した予定に関係なくNotionにタスクを登録できるか確認することができます。

正常であれば、「実行しました」という表示が出て、Notionに登録したタスクが自動で入力できるはずです。

しかし、私の場合、以下のように「失敗しました」と表示され、Notionにタスクが入力されませんでした。

この状態のままにしておくと、予定の日が来てもタスクはNotionに登録されません。

失敗したタスクの登録内容

失敗したタスクの内容は「月次振り返り」です。

毎月、その月に「できたこと」や「できなかったこと」の振り返りをしているので、「月次振り返り」のタスクを忘れないように自動でタスク管理に登録しようとしていました。

失敗した原因としては、「完了日」です。

「完了日」はタスクを完了した日を入力するプロパティなので、タスク登録時点では空白にしておきたい項目です。

この「完了日」を触らずに空白のままタスクを保存すれば、正常にタスクは登録できてテストをしたらNotionにタスクが登録されます。

しかし、「完了日」を一度クリックして、そのあと空白にするとタスクは保存できますが、テストには失敗してしまいました。

対処法として、一度タスクを消して再度タスクを登録し、その際に空白の項目は一度も触らないようにしておけば問題なくタスクの登録とテストを成功することができました。

もし同じ現象になっている方がいれば、試してみてください。

改善してほしいところ

私が使っていて感じた改善点を書いておきます。

タスク登録の周期を豊富にしてほしい

タスクの登録周期は現状、

  • 毎日 〇時
  • 毎週 〇曜日
  • 毎月 〇日

から選ぶことができます。

私の場合、隔週や〇日ごとといった選択肢が欲しいなと感じました。

イメージとしてはGoogleカレンダーでできる予定の定期入力があれば良いなと思いました。

データベースの追加・削除

タスクを登録する先のデータベースはログイン時に選択することができます。

ログインした後は、一度ログアウトしてログインすることでデータベースの追加や編集が可能です。

ただ少し面倒なので、設定などで編集できるようにしてほしいです。

おわりに

私は現在2つのタスクしか登録していないですが、非常に簡単に登録できて便利です。

現状はタスク管理の2つのみにしか使っていませんが、タスク管理以外にも有用な使い方はあると思います。

便利なツールなので、活用例を考えてどんどん使っていこうと思います。

Notionの使い方や活用例についてもっと詳しく知りたいという方は「Notionで実現する新クリエイティブ仕事術」がおすすめです。

元ヤフーの執行役員兼CMOであり、現在はグーグルに勤められている村上臣さんがNotionの使い方や自身の活用例について詳しく説明してくれています。

特に活用例については真似したい使い方もたくさんあり、実際に役に立つ面白い本です。

私はこの本を読んでから、ネットの記事を読む仕組みがNotion上で出来上がり、インプットする情報量と情報の幅(種類)が非常に増えました。

また、Notionのおすすめ書籍・Udemy講座をレベル別(初心者・中級者・番外編)にまとめてみました。

Notionのことをもっと詳しくなりたいという方は参考にしてみてください!

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https://zatsugaku-engineer.com/notion/noway-task/feed/0
SANGOで超簡単にトップページをカスタマイズする方法【SANGO Land】https://zatsugaku-engineer.com/blog-wordpress/sango-top-customize/https://zatsugaku-engineer.com/blog-wordpress/sango-top-customize/#respondThu, 05 May 2022 00:50:38 +0000https://zatsugaku-engineer.com/?p=3051

この記事ではSANGO(WordPress)でトップページをカスタマイズする方法について解説します。 SANGOのトップページはデフォルトでは新着順に記事が並ぶデザインになっています。 しかしブログを続けていくと、特定の ... ]]>

この記事ではSANGO(WordPress)でトップページをカスタマイズする方法について解説します。

SANGOのトップページはデフォルトでは新着順に記事が並ぶデザインになっています。

しかしブログを続けていくと、特定の記事をトップページに表示したり、自分好みにデザインをカスタマイズしたくなると思います。

しかしトップページを一から作っていこうとするとかなり大変です。

そこでSANGO Landというサービスを使います。

SANGO Landを使うとコピペのみでトップページが出来上がってしまいます。

私は今までトップページを2回変更しています。

最初のトップページ
ほぼデフォルト

ほぼデフォルトで新着記事が順番に並ぶデザインです。

2番目のトップページ
自作のトップページ

固定ページを編集してトップページを1から自作しました。
4つの記事をサイトトップに固定表示し、人気記事・おすすめ記事・新着記事を表示しています。

3番目のトップページ
SANGO Landからコピペしたトップページをカスタマイズ

SANGO LandのLPページのブロックをコピペしてカスタマイズしました。

サイドメニューが無くなりましたが、特定の記事をサイトトップに固定、新着記事や人気記事を表示する構成は2番目のトップページと変わりません。

ただし、デザインが2番目よりも良くなっていると思います。

SANGO Landとは

SANGO Landは、SANGOの運営者やSANGOを使いこなしているユーザーが自身でカスタマイズしたおしゃれで美しいデザインのブロック(パーツ)を投稿してくれているwebサービスです。

このブロックは自分のブログやサイトにコピペして使うことができます。

つまり、SANGOを使いこなしている方のブログやサイトのデザインをそのままコピペで使うことができます。

詳しい内容や使い方は以下のページに書いていますので、参考に見てください。

【SANGO Land 無】トップページをカスタマイズする方法

トップページをカスタマイズするには、固定ページを編集してトップページを作成します。

トップページ用固定ページを作成する

固定ページで新規追加を選択します。

設定の「テンプレート」の項目で以下のどちらかを選択します。

  • トップページ用1カラム(タイトルなど出力無し)
  • トップページ用サイドバー有(タイトルなど出力無し)

1カラムを選択した場合は、トップページからサイドバーが無くなります。

サイドバー有を選んだ場合は、サイドバーが残ります。

トップページ用1カラムを選択した場合は、「装飾設定」で以下のように設定します。

  • 「シェアボタンを非表示にする」にチェック
  • 「コンテンツ最大幅」を1000px
  • 「コンテンツ上下の余白をなくす」にチェック

上記で必要最低限の設定は終了です。

さまざまなブロックを組み合わせて、トップページ用の固定ページを作成します。

固定ページのタイトルは表示されないので、自分がわかりやすいタイトルにしておけば大丈夫です。

パーマリンクについてもトップページに設定した場合は使われないので、自分が分かりやすいように設定しておけば大丈夫です。

新着記事一覧ページを作成する

トップページをカスタマイズすると、新着記事一覧ページが無くなってしまうので、新着記事一覧ページも固定ページで作成しておきます。

固定ページで新規追加を選択します。

タイトルとパーマリンクを設定します。

こちらについても特に決まりはないので、自分がわかりやすい名前とURLで大丈夫です。

固定ページから新着記事一覧のページへリンクさせたい場合は、ボタンブロックなどのリンクでこのページのURLを指定します。

新着記事一覧ページの作成はこれで終了です。

これ以外の設定は必要ありません。

トップページと新着記事一覧ページを設定する

トップページと新着記事一覧ページの作成が完了したら、それぞれのページを表示するための設定を行います。

WordPressの管理画面から「設定」→「表示設定」をクリックします。

「ホームページの表示」で固定ページを選択します。

「ホームページ」には作成したトップページ用の固定ページを選択します。

「投稿ページ」には作成した新着記事一覧の固定ページを選択します。

「1ページに表示する最大投稿数」で新着記事を1ページに表示する数を設定します。

設定が完了したら、「変更を保存」をクリックします。

以上でトップページのカスタマイズは完了です。

一番時間がかかるのはトップページ用の固定ページの作成だと思います。

特に「デザインに自信が無い」場合や、「もっと凝ったデザインにしたいけど、プログラミングのことがわからない」という場合に、その問題を解決してくれるのが「SANGO Land」です。

【SANGO Land 使用】トップページをカスタマイズする方法

SANGO Landを使ってトップページを作成する場合も手順は上記のSANGO Landを使わない場合と同じです。

ただし、トップページの固定ページの作成を一からではなく、コピペで作成することができます。

トップページ用のテンプレートがいくつも用意されているイメージです。

トップページ用のブロックはまだまだ少ないですが、これからどんどん増えていって便利になることは間違いありません。

トップページ用固定ページを作成する【SANGO Land 使用】

SANGO Landで好みのトップページ向けのデザインを探します。

好みのページが見つかったら、コピーボタンをクリックします。

あとは上記で説明したように、トップページ用の固定ページを作成し、コピーしたブロックを貼り付けるだけです。

この手順のみで、SANGO Landに載っているトップページと全く同じデザインのトップページが出来上がります。

あとは自分好みにカスタマイズしていくだけです。

一から作らなくていいのでかなり時短になります。


SANGOでトップページをカスタマイズする方法は公式ページにも載っているので参考にしてみてください。

またYouTubeでもトップページのカスタマイズ方法について解説してくれています。

下記の動画の18:49~からです。

SANGO + SANGO Land は本当にオススメ

SANGO Landの登場で、SANGOのカスタマイズ性は格段に上がりました。

SANGO Landはまだまだ発展途上のサービスなので、これからどんどん便利になっていくと思います。

他のWordPressテーマには無い特徴です。

SANGOを使ってみようか迷っている方は、ぜひSANGOとSANGO Landを使ってみてください。

他のテーマから乗り換えをする場合はBOOTHで購入することができます。

今からブログを始めようという方はConoHa WingとSANGOをセットで契約すると、割引が効いてお得です。

ConoHa WingでSANGOを導入する手順については、以下の記事で詳しく書いています。

気になる方は参考にしてみてください。

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https://zatsugaku-engineer.com/blog-wordpress/sango-top-customize/feed/0
SANGO Landの使い方!センスやプログラミングの知識が無くても美しいデザインのサイトが作れるwebサービス【WordPress】https://zatsugaku-engineer.com/blog-wordpress/sangoland/https://zatsugaku-engineer.com/blog-wordpress/sangoland/#respondTue, 03 May 2022 13:53:19 +0000https://zatsugaku-engineer.com/?p=2950

この記事では、WordPressテーマのSANGOを使っている方なら誰でも無料で使える「SANGO Land」の使い方について紹介します。 SANGO Landを使えば、他の人が使っているおしゃれなデザインのブロック(パ ... ]]>

この記事では、WordPressテーマのSANGOを使っている方なら誰でも無料で使えるSANGO Land」の使い方について紹介します。

SANGO Landを使えば、他の人が使っているおしゃれなデザインのブロック(パーツ)をコピペで使うことができるので、デザインセンスに自信が無い」という方や、「もっとカスタマイズしたいけどプログラミングのことがわからない」という方でも簡単にブログやサイトをカスタマイズすることができます。

またブログ記事のみではなくサイトのトップページもコピペで作ることができるので、「トップページを変えてみたい」という人はまずSANGO Landからコピペでトップページを作ってみて、使っていくうちに自分好みにカスタマイズしていくという方法もおすすめです。

実際に私もSANGO Landを使ってトップページを作り直しました。

SANGO Landは、SANGOを使っている方であればだれでも無料で使えるwebサービスです。

このwebサイトには、SANGOの運営者やSANGOを使いこなしているユーザーが自身でカスタマイズしたおしゃれで美しいデザインのブロック(パーツ)を投稿してくれています。

このブロックは自分のブログやサイトにコピペで使うことができます。

つまり、SANGOを使いこなしている方のブログやサイトのデザインをそのままコピペで使うことができます。

例えば、SANGOを使用したサイト集は以下のリンクから確認できます。

以下の画像は、SANGO Landに投稿されているリストブロックです。

これらのブロックは自由にコピペして使うことができます。

SANGO Landの使い方のイメージは、SANGO公式の動画を参考にしてください。

この動画では、トップページでよく見るようなきれいなデザインが一瞬でコピペのみでできあがります。

動画内ではブロックは少ないですが、SANGO Landは誰でも投稿自由なので(審査はあります)、これからどんどんブロックは増えて利便性は上がっていきます。

SANGO Landの使い方

SANGO Landの使い方は2パターンあります。

  1. SANGO Landからコピペして使う
  2. SANGO LandとWordPressを連携して使う

どちらの方法も簡単ですが、慣れてくると2番目の方法が便利になります。

ただし、ConoHa Wingを使用している方は2番目の方法でうまくいかない点があるので、その対応についても説明します。

【注意点】SANGO Landを使うためにはSANGO 3.0系へのアップデートが必要

SANGO Landを使用するためには、ブロックエディタを使う必要があります。

※ブロックエディタは記事を書くための編集画面、SANGO 2.0系の基本設定ではクラシックエディタを使用していた。

SANGO 3.0系ではブロックエディタが標準の機能として含まれているので、SANGO Landを使うことができます。

SANGO 2.0系をお使いの方で、SANGO 3.0系へアップデートしたい方は以下の記事を参考にしてください。

自分がSANGO 3.0系、SANGO2.0 系、どちらを使っているかを確認したいは、以下をクリックして確認してください。

ダッシュボードで「外観」→「テーマ」をクリックします。

「有効」になっているテーマの「テーマの詳細」をクリックします。

バージョンが確認できます。

SANGO 2.0系でSANGO Landを使うためにはSANGO Gutenbergのインストールが必要

SANGO 3.0系にアップデートしたくない場合で、SANGO Landを使うためには SANGO Gutenberg というプラグインを入れる必要があります(1.41.0以上のバージョン)。

簡単にインストールできるので、使っていない方は使ってみてください。

インストール方法、使い方はSANGO公式の解説記事を参照してみてください。

SANGO Landからコピペして使う

まず、SANGO Landを開きます。

SANGO Landで使いたいブロックを探します。

気に入ったブロックが見つかったら、コピーボタン(画像の赤枠)をクリックします。

自分の記事の編集画面で、貼り付けます。

Windows:Ctrl+V

Mac:Command+V

SANGO LandとWordPressを連携して使う

SANGO LandとWordPressを連携設定しておくことで、SANGO Landを開かずにお気に入りのブロックを使うことができます。

連携方法や使い方については、SANGO公式の解説動画がわかりやすいです。

SANGO Landが同期できない場合の対処法

SANGO Landでお気に入りブロックを登録しても、エディタに同期できない場合があります。

原因の一つとして、サーバーのWAF設定がONになっていることが考えられます。

WAFとはWebサイトを保護するセキュリティ対策のことです。

上記が原因の場合は、WAF設定をOFFにしてからSANGO Landの同期をすることで解決します。

ただし、WAF設定はセキュリティ上重要なため、SANGO Landの同期が終わったらONに戻しましょう。

以下では、サーバーにConoHa Wingを使っている場合の対処法を説明します。

他のサーバーでも同じような手順で解決することができます。

ConoHa WingでWAFをOFFにする手順

ConoHaコントロールパネルにログインします。

  1. サイト管理
  2. サイトセキュリティ
  3. WAF

の順番でクリックし、利用設定を ON→OFF にします。

ブロックエディタで「SANGO Landのデータを同期する」をクリックします。

SANGO Landのデータの同期が完了すれば、ConoHaコントロールパネルでWAFの利用設定をONに戻します。

ONに戻せば、ConoHaコントロールパネルは閉じてオッケーです。


SANGO Landの使い方は、SANGO公式でも解説しているので、そちらも参照してみてください。

SANGO Landに自分のブロックを投稿する

SANGO Landには自分で作ったブロックを投稿することができます。

SANGO Landに投稿するメリット・デメリットは以下です。

メリット

  • SANGO Landが便利になる
  • SANGO Land経由で自分のwebサイトへの流入が増える
  • ブロックを作成するモチベーションになる

デメリット

  • いいね数が増えないと悲しい
  • ブロックを申請しても採用されなければ悲しい

メリットとしては、ブロックの投稿数が増えるとSANGO Landはどんどん利便性が上がりますし、自分のブロックの置き場としても重宝します。

また、SANGO Landに自分の名前やアイコン、webサイトのURLを登録しておけば、投稿したブロックと一緒にクレジットが表示されるので、誰かが興味をもって自分のサイトを見てくれるかもしれません。

また、私の場合は今までそれほど自分でブロックをカスタマイズすることに興味がありませんでしたが、ブロックをカスタマイズしてみようというモチベーションにも繋がっています。

その結果、自分のサイトのデザインはどんどん良い方向に進むと思っています。

実際に、私はSANGO Landをきっかけにトップページを作り直しました。

また、タイトルブロックを作成してSANGO Landに投稿しました。

これからもブロックをカスタマイズして、気に入ったブロックは投稿していこうと思います。

デメリットとしては、投稿したブロックの人気が無かったり、採用されなかった場合に少しへこむくらいです。

実質デメリットはほぼないと思うので、投稿はどんどんしていけばよいと思います。

実際私は、「こんなにシンプルなブロックで良いのか」と思うようなブロックでも投稿をしました。

SANGO Landにブロックを投稿する方法

SANGO Landにブロックを投稿する方法は、SANGO公式の解説ページがわかりやすいのでそちらを参照して下さい。

SANGO Landでトップページもコピペで作れる

SANGO LandのLPページブロック

SANGO Landを使えば、トップページもコピペで作ることができます。

実際に私はSANGO LandのLPページブロックをコピペで使用して、若干のカスタマイズをしてトップページを作りました。

SANGO Landを活用したトップページのカスタマイズについては以下の記事に詳細を書いていますので、参考にして下さい。

SANGO Landの登場でSANGOが本当に便利になった

SANGOは他のテーマに比べてデザインが微妙という意見や、カスタマイズができないといった意見をよく目にします。

確かに私自身、「このサイトはSANGOを使っているな」とわかることは多々あります。

ただし、これらの問題はSANGO Landで解決されます。

SANGO Landはまだまだ発展途上のサービスですが、投稿ブロックはこれからどんどん増えてとても便利なサービスになると思います。

ブロックが増えることで、カスタマイズの幅はどんどん広がっていきます。

SANGOを使ってみようか迷っている方は、ぜひSANGOとSANGO Landを使ってみてください。

他のテーマから乗り換えをする場合はBOOTHで購入することができます。

今からブログを始めようという方はConoHa WingとSANGOをセットで契約すると、割引が効いてお得です。

ConoHa WingでSANGOを導入する手順については、以下の記事で詳しく書いています。

気になる方は参考にしてみてください。

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https://zatsugaku-engineer.com/blog-wordpress/sangoland/feed/0
【WordPress】SANGOのプロフィールで改行する方法https://zatsugaku-engineer.com/blog-wordpress/sango-profile-br/https://zatsugaku-engineer.com/blog-wordpress/sango-profile-br/#respondMon, 02 May 2022 13:57:39 +0000https://zatsugaku-engineer.com/?p=2903

この記事ではWordPressテーマのSANGOのプロフィールで改行をする方法について説明します。 以下のように改行を入れることができます。 子テーマのCSSに以下のコードを追加することで、改行が反映されるようになります ... ]]>

この記事ではWordPressテーマのSANGOのプロフィールで改行をする方法について説明します。

以下のように改行を入れることができます。

子テーマのCSSに以下のコードを追加することで、改行が反映されるようになります。

.profile-content p { white-space: pre-wrap;
}

CSSを追加する方法

WordPressの管理画面で「外観」→「カスタマイズ」をクリックします。

「追加CSS」をクリックします。

コードを追加します。

.profile-content p { white-space: pre-wrap;
}

改行を入れる方法

「ユーザー」→「プロフィール」をクリックします。

プロフィール情報の改行がプロフィールにそのまま反映されるようになります。

【失敗】<br>タグを入れても改行が反映されなかった

プロフィール情報に<br>タグ(改行コード)を入れると改行されるという情報を見て試しましたが、私の場合はなぜかうまくいきませんでした。

<br>タグを入れても、改行が反映されず<br>タグが消えてしまいました。

「この記事を書いた人」で改行を入れる場合

ページ下部に表示される「この記事を書いた人」で改行を入れる場合は、下記のようなCSSを上記と同じ手順で追加します。

.author-info__inner p { white-space: pre-wrap;
}

この方法については、以下のページを参考にしました。


この記事ではプロフィールに改行を入れる方法について説明しました。

ここまで見ていただき、ありがとうございました。

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https://zatsugaku-engineer.com/blog-wordpress/sango-profile-br/feed/0